言語感覚って面白い。

kenwan娘です。

普段ドイツ語で会話している友人がこの前

「ねえねえ、『ジャンボ宝くじが当たったの?』って言われたらどう思う?」

と聞いてきました。
もちろんドイツ語で、です。

うーん。なんとも言い難いけど、まずは「えーと?」って聞き返すかなー。

「日本語では深い意味があるセリフだって聞いたんだけど!」

あー。

まあね、確かに、日本の人に言われたらちょっと考えるかもしれない。
もう一人、居合わせた日本人の友達と、なんとなく顔を見合わせました。
こういうことは意外とちょくちょくあります。

同じ内容のはずなのに、ドイツ語で、ないしはオーストリア人が言っている、と思うとまた全然違う風に聞こえるんです。

例えば同じ友人にぶぶ漬けの話をしたところ、

「あー、オーストリア弁で言えば『お水の上澄みでも如何かな?』みたいなことか」

と納得していたけれど、やっぱりちょっと違うと思います。

確かに趣旨は同じなのだけれど、ウィーンのおばさんがコテコテのウィーン訛りで、少し眉を上げながら言ってる、とイメージすると、

「へへへ、確かにちょっと長居してるわな。そろそろお暇しますわ〜」
とか言いながらゆったりと立ち上がって、帰り際、
「いやあ楽しかった楽しかった、また来ます」
と振り返りながら片手を上げる


くらいの軽々しさで返事が出来ますが、

京都の、着物をきっちり着込んだお姉さまににっこりと

「ぶぶ漬けでもいかがどすか?」

と言われた日には、何はともあれ(多分)そんなことはできないのではと(経験はないけど)想像する次第であります。


追記。

最初に書いたジャンボ宝くじですが、その後

どういう意味だと思う?

と聞かれました。

わかりませんてば。

考えるふりをする私とは違って真面目な友人は少し黙り込んでから、

服装が派手、とか?

あたりだ!!本当にわかるんだね!すごいや、やっぱり!

いやいやそんな…。偶然当たっただけだよ…。

とあくまで日本的な友人でした。
言葉って文化だなぁ、と私も何かすごく勉強をしたような気になりました。

皆さんはおわかりになりましたか?

どこでそんなことを聞いてきたのかが私は一番気になる…。



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