ランタン祭りと聖マルティン


5395746_web.jpgランタン祭りに集まっている子供達 タウン紙より


Kenwan娘は、ウィーン市立の幼稚園へ通ったのだが
入園したその1年目にだけ

このランタン祭りがあった。

マリアツェル(オーストリア・シュタイヤーマルク州にある巡礼地)のランタン祭り、馬で行く人は聖マルティン、教会の中で寸劇もある様子


元々は、聖マルティンに由来するお祭りで

ローマ軍の兵士だったマルティンが、ある寒い晩に
半裸の物乞いに会い、自分のマントを二つに切り分け
半分を物乞いに与えた。

その晩、彼は夢を見る。夢にイエス・キリストが現れ
あなたがあの物乞いにしたことは、私にしてくれたことだ
と語り、マルティンは、あの物乞いはイエスであった、と悟る。

その後、マルティンは受洗し神父にもなり司教にまでなった。

司教に押された時、なりたくなかったので、アヒル小屋に隠れたのだけど
アヒルがガアガア鳴いて見つかってしまったそうで

そこから、11月11日にマルティン・ガンス(アヒル)というお料理を
いただく習わしができた。


Kenwan娘の幼稚園で子ども達が歌ったのは、こちらの歌 


Kenwan娘が、幼稚園で祝ったランタン祭りは、
動画のような本格的な行事ではなく、ただ、夕方ランタンを持って
幼稚園前に集まり、近くの公園まで歌いながら歩いて
そこで、どなたかご父兄が持ってきてくれたセンメル(パン)
皆んなで裂いて分けた(多分、ここ大事)だけであった。

当時私は、オーストリアの習慣をよく知らなかったので
こういう行事は、幼稚園で教えてもらえると助かる、と
思っていたのだけど、翌年から、多分宗教的な理由で
行われなくなった。残念に思ったのを覚えている。


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