詩集アドヴェントカレンダー


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確か去年、娘の方から

アドヴェントカレンダーは、もう結構です

と申告があったので

例の24枚のソックス達は、仕舞われっぱなしになっている。

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去年自分から言ったくせに、今年

「えーと、アドヴェントカレンダーはないの?」

「えー、それは全然予定していなかったけど?」

しょぼ〜ん なKenwan娘だったのだが

優しい方が、こんなご本を贈ってくれた。


天使たちの柔らかい光 静かな詩想という表題で

中には、オーストリアの詩人ライナー・マリア・リルケの詩が

12月1日から24日まで一作ずつ載っている。

大変美しい本だ。


気が向くと娘が読んでくれる。


<耳を澄ます夕暮れ>

夕暮れは、遠くから歩いてやってくる。

夕暮れは、雪に埋まった静かなモミの林を通って

遠くから歩いてやってくる。

そうして、夕暮れは、凍えた頬を聞き耳を立てながら

すべての窓に押し付ける。

すると、それぞれの家は静かになる。

老人達は、肘掛け椅子で物を思い、

母親達は、女王様のよう、

子供達は、遊び始めず、

姉や達は、もう編み物をしない。

夕暮れは、内に耳を澄まし、

内にいる人たちは、外へ耳を澄ます。










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