イサクの犠牲(マンテーニャ)


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アンドレア・マンテーニャ(1431年ー1506年9月13日)は、
イタリアルネッサンスのパドヴァ派巨匠である。

写真の絵は、そのマンテーニャ作「イサクの犠牲」(ウィーン美術史美術館蔵)



神は、アブラハムの信仰を試すために
息子のイサクを生贄として捧げよ、と言う。

アブラハムは、それに従うつもりで
イサクを神に言われたモリヤの丘へ連れて行った。

アブラハムが、イサクを生贄にしようと
手に剣を取った、その時、

主の天使が天からアブラハムに呼びかけて

「子供に手をかけるな」

と止める、その場面だ。

(旧約聖書 創世記 第22章1節から14節)

天使の声が、「手」(画面右上)で表されている。

祭壇の上の牡羊は、その後、アブラハムが
息子の代わりに生贄に捧げた牡羊だろう。

絵の右下にイサクに背負わしてきた薪がある。

これに火をつけ生贄を焼きつくすのが
当時の作法だ。


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