犬免許その後

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ウィーンで特定の犬種の犬と飼い主に
犬免許が義務づけされたのは
2010年のことだった。

あれから、3年以上経って
犬免許制度は、大変な効果を上げている

という記事を読んだ。

これは、ウィーン市が出している冊子で
ウィーン市動物保護マガジン」(冒頭写真)
という35ページほどの読み物である。

それに依ると

2007年〜2010年と
2010年〜2013年の3年間ずつを較べると

リスト犬種(特定犬種)による
咬傷事故が犬免許導入後である
2010年〜2013年では、
それ以前より63%減り

リスト犬種以外も含め
飼い犬全体で見た場合でも
57%減

そして、リスト犬種が人を咬む事故は
70%減ったそうだ。

このリスト犬種は、

ロットワイラー
ピットブルテリア
ブルテリア
スタッフォードーシャーテリア
アメリカン・スタッフォードーシャーテリア
ナポリタン・マスティフ
スパニッシュ・マスティフ
フィラ・ブラジレイロ
マスティフ
ブル・マスティフ
土佐犬
ドゴ・アルヘンティーノ

そして、上記の犬種の雑種も含まれる。

この法が、導入された時
犬が人を咬むのは、その犬種の所為ではなくて
キチンとしつけをしなかった飼い主の所為であるのに

特定の犬種にそれを強いるのはおかしい、という議論が
私の身の回りではよく聞かれた。

確か、導入された際にも、ウィーン市側は、
そう言っていたように思うが
今、この冊子の記事の中にも

将来的には、他の犬種、すべての犬とその飼い主
適用するようにしたい、と、そういう方向のようだ。

Kenwanにもドイツ語を勉強してもらわないと
(犬免許取得のための試験は当然ドイツ語だ)
エニーの散歩もKenwanは出来なくなる日が来るかもしれない。


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