私の映画遍歴 その2「マタンゴ」

imge26116c5zikazj.jpegなんだまた東宝怪獣映画かよ!とお嘆きの諸兄、怪獣とはちょっと違いますよ!

「私の映画遍歴」という事で書くならば、私の場合絶対外せないのが「マタンゴ」だ。

ネットで調べてみると1963年公開という事で、昨日書いた、1964年公開の「モスラ対ゴジラ」が、私にとって初めて一人で見に行った映画なので、これはやはり母と一緒に見たはずだ。

記憶をさかのぼれば、1962年公開の「妖星ゴラス」も思い出した。
当時洋裁店を経営していた母は、私だけでなく、お店で働いていたお針子さん数人も一緒に連れて見に行ったと記憶している。
常日頃「日本映画はショボいので、私は外国映画しか見ない」と公言していた母であったが、思い出してみると、なんだけっこう日本映画も見てるじゃないか。

それはさておき、この「マタンゴ」を子供の頃に見た人は、皆おしなべてトラウマを抱えてしまうようだ。
子供心に、それほどおぞましく恐ろしい映画であった。

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以下はウィキペディアの「マタンゴ」の項のあらすじの抜粋。

ある日、豪華なヨットで海に繰り出した7人の若い男女が遭難し、無人島に漂着した。そこは、
カビと不気味なキノコに覆われた孤島であった。
唯一見つかった難破船には、少数の食料が残されていたものの生存者はおらず、「船員が日々消えていく」といった内容の日誌と「キノコを食べるな」という旨の警告が残っていた。
やがて、7人が食料と女性を奪い合い対立する飢餓と不和の極限状態が訪れると共に、島の奥からは不気味な怪物が出没し始める。
そして1人、また1人と禁断のキノコに手を出していく。


どうだろう、この映画をご存じない方も多いと思うが、いかにも恐ろしそうな映画でしょう?

この「禁断のキノコ」、とても美味しくて幻覚作用もあり、ついつい食べてしまうのだが、これを食べてしまうと、肉体が次第に腐って胞子で覆われ、それにつれて人間としての知性や自我も失い、身体中からキノコが生えてキノコの怪物となってしまうのだ。

そして何よりも、衝撃のラストシーン!

すでに50年以上も前に、しかも一度だけしか見てない映画なのに、あの時のショックはもう一生忘れないんだろうなぁ・・・

正直に書くが、薄暗い夕暮れの浜辺で、このマタンゴの怪物に追いかけられる、という夢を、私は大学生の頃まで、ごくたまに見ていた。

つづく










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