清貧の人

DSCN8515.jpg私の雰囲気で選んでくれた花束だそうだ。近頃めっきり、じみ〜になったと思うのだけど、、、でも、ウレシイ

お義父さまは、大学の先生で
中国法制史がご専門だったそうで

本家の中国の方からも
是非、先生のもとで勉強したい

と、熱望される先生だったそうな。
DSCN8509.jpgオードブルに バゲット、クスクス、フムス、フレッシュチーズ、オリーブ 主菜は、ポトフだったのだけど撮り忘れスミマセン

今から20年くらい前の話だ。

当時、中国から日本への留学は
なかなか難しく、その費用は、中国側からすれば
莫大だった。

そこで、先生は、
ご自分の退職金をその方の二年間の学費と生活費に充てた。

留学生は、日本人は皆んなお金持ちだと思って
日本へ来たけれど、先生の清貧に驚いたそうだ。

先生は、一男四女の子沢山でもあった。

先生の奥様は、「それじゃあ、私たちはどうなるの」
と仰ったそうだけど(ハゲしく共鳴)

留学生は、先生の退職金で二年間みっちり勉強し
中国へ帰って行った。

帰ってから、彼は、
反日感情が高まる中、
日本には、こういう立派な人もいる、と
新聞などへも投稿しているそうだ。

友人は、
私は義父を尊敬しています、と
語ってくれた。

このお話を伺って私は、
彼女のご主人の

無口で大人しく、真面目な様子
でも、お勤めの傍ヴァイオリンもヴィオラも弾いちゃう
飄々とした感じを思い出していた。


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