Kenwan娘、無事帰宅

娘とお友達が、午後4時20分にシュベヒャート(ウィーン国際空港)に
着くということで
二人と一匹で
お出迎えにいった。

ウィーン市内からシュベヒャートは、
地下鉄と国鉄を乗り継いで
我が家の最寄り駅から36分。
ヴィーン•ミッテ駅から乗るS7という
電車が30分に一本くらいの運行なので
事前に発車時刻を確かめておくとよい。

この電車だと、ヴィーン•ミッテ駅からシュベヒャート空港まで2ユーロ20。
ヴィーン•ミッテ駅からCATに乗るとシュベヒャート空港までノンストップで片道11ユーロ(往復17ユーロ)。
また、旧市街、西駅、マイドリング駅、ドナウツェントルムからバスもある(8ユーロ)。
因みに、ウィーンから飛ぶ場合、オーストリア航空だとCATを利用するとヴィーン•ミッテ駅でチェック•インができ、
尚且つスーツケースもそこで預かってもらえるのでとても楽だ。

イースター休暇も今日でおしまいだし、今日はウィーンマラソンがあって
その招待選手のような方々もたくさん見かけたし
ちょうど午後4時台って、飛行機ラッシュであちこちから
飛んできていたので、空港はとても混雑していた。
二人は、着陸してから小一時間経って、やっとお出迎えロビーに姿を現した。
エニーは、ここへ来ると、誰かが帰ってくるのが分かっているようで
電車を降りた時からシッポを振ってルンルン。
娘の顔を舐めて喜んでいた。
さて、帰ろうとして
切符売り場を見ると何台もある自動販売機は長蛇の列。
挙句に一台は、買おうとして選択ボタンを押していくと
最後の支払いのところで、小銭もお札もカードも使えません、と出た(笑)
それならそうと、最初からそう言ってくれると助かるんですけれど?
また、他の列に並びなおして切符を手に入れてホームへ。
ウィーンにしては、大満員な人だらけ、でも、誰も並ばない。
それでも、何となくみんな乗れる。
娘は、要領よく奥の方へ腰掛けてしまい
友人は、扉の方へ押されていき
Kenwanと私(&抱っこされたエニー)は、また別の所に立っていた。
まあ、ヴィーン•ミッテで降りる人は沢山いるでしょうから
大丈夫、ちゃんと降りられるわね。
と思っていたら、何と最寄の扉が壊れていて開かない!
仕方がないので、隣のドアへ向かって、そこから私たちは降りた。
で、友人とそのもっと奥にいた娘を待っていると
何と、途中で降りる人たちの列が途切れたらしく
その間に乗る人が乗ってしまい、電車は、発車してしまった!
あ〜らら〜〜、娘が笑って車内で手を振っている。
次の停車駅は、遊園地で有名なプラターシュテルン。
勝手知ったる土地ではぐれても、心配な年頃じゃないし
今時は便利な携帯電話があるし、で
友人の手荷物を持っていたので
中間地点の地下鉄駅で再度落ち合って
車内で皆んな怒っていたわよ〜 (それはそうだ)
日本だったらクレームが殺到しそうだわ
でも、きっと、あのドアは、あのままずっと開かずのままで
日を越しちゃうだろうなぁ。
成田空港で一緒に色々買ったお土産の手荷物を
地下鉄ホームで選り分けて
それじゃ、これで(ハグハグ)、
と18日間寝食を共にした友人に別れを告げて
反対側の地下鉄に乗った。
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