慣習

DSCN0497.jpg本文と関係なく、アルベルティーナ広場横のフィアカー溜まり

日本では、お中元お歳暮の習慣があるが
こちらでも、クリスマスイースターの時には
友人やお世話になった方へプレゼントを渡す。

また学年末
学校やお稽古事の先生へ
ちょっとしたプレゼントを贈ることはよくある。

郵便配達の方へクリスマスやイースターに
心づけを渡したり
アパートの管理人さんへも、ちょっとしたプレゼントをしたりもする。

でも、それは、大抵の場合、そんなに高価なものではなくて
ちょっとした物だ。

日本のお中元やお歳暮の方が、ずっと派手だった。

(近頃は、きっと私がいた頃に比べて
そういう事も控えめになっていると思うけれど)

私も、娘がお世話になっているハープの先生へ
折に触れて、心ばかりのものを用意してきたのだけど

近頃、娘が、いや、もう絶対に必要ないから
他の人、持ってきている人いないと思うから

と、拒否されていて、去年あたりから
渡していない。


ところで、どうも、こういうことは
日本の方が、お金がかかる印象があって、、、

で、特に日本の伝統的な芸事の世界で、そのような気がする。

お茶会の時には、お水屋お見舞い、と言ってお金を包む、とか
歌舞伎のファンの方は、最中とか羊羹とか、そのお菓子自体は
小さく少なくていいから、やっぱりそれと一緒にご祝儀に現金を包むそうな。
(雑誌か何かで読んだ)

それから派生しているのか、音大入試合格に際して
先生へ現金を包む親御さんは、結構いらっしゃるそうで

この6月、ウィーンにある音楽大学の入試も終わり
合格発表もあって

見事合格された方の親御さんから

やっぱり包んだ方がよろしいでしょうか?

と、友人(同じく合格者の母)へ問い合わせがあった。

おお、聞いてくれてよかった、
よくぞ、聞いてくれた
絶対にそういう事はしないでください!!

と、友人は言ったそうだ。

後から来る方や他の方が困るから
そういう慣習は作ってはいけない。

(それと、多分、先生も最初、非常に戸惑うと思う
一体これは何なんだ?どういう意味だ?って、笑)

昔、日本人には、別枠のレッスン代の設定があったり
日本人がレッスン代を釣り上げた、とか
そういう時代があった。


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