宝物館


DSCN1805.jpg皇帝ルドルフ2世の冠 1602年 世界で最も美しい冠だそうだ

ハプスブルグ家のお宝が

ざくざくと展示されている

宝物館へ行ってきた。

日本語のオーディオガイドもあるので

(でも、ハイライト版で11の展示物についてのみ)

それで説明を聞きながら観て回った。

DSCN1808.jpgディオニシオ・ミゼローニ(1607-1661)作 エメラルドの器 1641年

上は、世界で一番大きなエメラルド

サイズが書いてないので、覚えている感じだと

15cm x 10cm くらいだったかなあ

ラムネの瓶じゃありませんのよ、

これ緑色のところは全部エメラルド!

当時、こういう宝石を細工する職人さんは

絵描きよりも重用されていて高給取りだったそうだ。

レンブラントはかの「夜警」で1,600グルデンの報酬を

受けたけれど、このエメラルドの細工師ディオニシオ・ミゼローニは、

12,500グルデンの手間賃だったそう。

DSCN1807.jpg

こちらは、玉座ーローマ王の揺りかご

ローマ王とは、則ち、ナポレオンとオーストリア皇女マリー・ルイーズの

子供でナポレオン2世。

生まれるとすぐにローマ王とされたそうで

この豪華な揺りかごは、日常使われた物ではなくて

まさに玉座を表したものだそうだ。

足元の黄金のワシは、小さなワシ(L'Aiglon レグロン)とあだ名された

ナポレオン・フランソワ・シャルル・ジョゼフ(フランツ・カール・ヨーゼフ)を

表していて、その目の先には、写真では見えないがNの頭文字がある。

それで、どうしてこれが、フランスにではなくてオーストリアのウィーンにあるのか

というと、ナポレオン1世が、退位してエルバ島へ追放されたとき

マリー・ルイーズは、息子とウィーンへ帰ってきている。

その時に、これも一緒に持ってきたのでオーストリアの宝物館に

今もあるそうだ。


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