神父様のお話


DSCN2361.jpg日曜日のシュテファンス広場


今日は、プラハから神父様が見えて

そのごミサで先唱を務めてきた。

実は、昨日も神父様にお会いして

お話を伺ったのだけど(日本に40年いらして日本語が堪能)

DSCN2356_20150928024141c50.jpgシュテファン大聖堂横のフィアカー溜まり

今、ヨーロッパで43%の子供の両親は結婚していない、そうだ。

同棲という選択、もしくは、離婚という場合もあるだろう。

神父様は87歳だが、自分や両親、そして祖父母の時代とは

価値観が変わってしまった、とおっしゃる。

でも、生きるとは変わることで、伝統も生き物であるからには

変わっていくものだ、とおっしゃる。

(神父様は、勿論古い伝統に馴染んでいらっしゃるのだけど、その上でこのように言われる)

プラハの教会では、毎週ごミサを執り行っていらっしゃるが

「私の前に参列している方々の中には、離婚されている方もいるだろう。

(カトリック教会では、現在、離婚者には聖体拝領を認めない)

でも、『あなたは離婚していますか?』と聞くのは、

私の役目ではないので、何も聞かずにご聖体を授けます」

DSCN2357.jpg


神は「人は、一人でいてはいけない」と言って、アダムにイヴを与えた。

「殺してはいけない」と言っても現実に殺人は起き続けているし

同じように、結婚も壊れる例が、世の中に沢山ある。

壊れたまま一人でいなくてはいけないのか?

神は「人は、一人でいてはいけない」と言ったではないか

ホモセクシャルも、そう生まれついたら、一生一人で過ごさなければならないのか


ローマ教皇フランチェスコは、アメリカから帰ると10月に

司教たちを招聘して家族についての会議を開くことになっている。

上記したことが、話し合われ、その結果が発表されると

今後のカトリック教会の方向性が示されることになる。

大変注目される。


プラハの神父様は、会議をして何も変わらなかったら、みっともない話であるし

多数決で決するようなのは最悪。

よくよく話し合われて全会一致の方向を示されるよう

祈りましょう、と声を励まされた。


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