新聞を読む

娘が、私のドイツ語音読教材として大学で学生に無料で配布されている
新聞「スタンダード」を持ってきた。
幾つかの記事を音読して、発音やイントネーション、アクセントなどを
直される。
5月21日(水曜日)付けの記事だが、
スロヴェニアとオーストリアの国境にシリア難民が溢れているようで
スロヴェニアは、軍隊を送って安全を図っているようだ。
裸足でろくに服も着ていない子供たちや、傷だらけで凍えている女性がいるかと思えば
若い男性が、スマートフォンをスクロールさせ、これにイラクからの全旅程が記録されている
などと数え切れない写真を示しながら「ここからオーストリアへ行ける?」と道を尋ねてくる。
最終的な行き先は、ドイツだとか。。
他にもアフガニスタンやイランから
「ドイツの大学で勉強したい」とか「フィンランドでコンピューター関係の仕事がしたい」とか
希望を持った若者たちが、通り過ぎる人に「オーストリアへタクシーで行ったらどうだろう?」と聞いている。
一口にシリア難民と言ってもいろいろな人がいて、様々な状況があるようだ。
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