言葉を眺める会


DSCN7233.jpg一年前の写真、フライウングのクリスマス市


kenwan娘です。

今日は(もう省略形はネタ切れなので)もう少し大まかな感じでドイツ語講座(というとおこがましいでしょうか)をやっていこうと思います。

今回の議題はこちらです。

klingen・くりんげん

ぱっと見とりあえず動詞です。

意味は、「響く」
個人的な感覚ですが、誇り高い感じの音であったり、鈴の音であったり、ややピッチも高めの音をイメージします。

「私の耳には〜と響く」という使い方もあります。
例文1・それは良い考えのようにクリンゲンするね
訳・それは良い考えだね(私は良い考えだと思うよ)

例文2・君は不満であるみたいにクリンゲンするけど?
訳・君は不満みたいだね?

例文3・それはまるで脅しのようにクリンゲンするね。
訳・脅してるのかい?

おまけでちょっとユニークな複合動詞(母はそうは習わなかったというのですが、この名称で正しいのかしらん?)を一つ。(母注、分離動詞)

aus-klingen・アウスクリンゲン
これにラッセン(〜させる)をつけると、「響き終わらせる」でしょうか。
しっかりと最後まで余韻を楽しむ、というような意味合いがあります。

例文・柔らかなソファに包まれながら、週末の夜をアウスクリンゲンさせる。
訳・柔らかなソファに包まれながら週末の夜(という至福の時間)を最後までじっくり味わう。


そして最後に。
クリンゲンという字面だけ見ると、動詞だけでなく、Klinge・クリンゲという名刺の複数形一格(か四格)でもあり得ます。
意味は(複数の)、です。
ちなみにちなみに、響き、の名詞はKlang・クラングです。


ポチっと応援クリック
よろしくお願いします!




にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ

にほんブログ村 美術ブログ 油彩画へ

スポンサーサイト